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図鑑No.004 14cm単装砲

公開日: : 最終更新日:2014/02/05 装備図鑑

艦これ 図鑑No.004 14cm単装砲

軽巡洋艦の初期装備。火力が駆逐艦の12.7cm連装砲に負けるという不遇な扱いを受けている。

射程が”中”であるものの、装備出来る艦はほぼ全て射程が元々”中”であり、12,7cm連装砲に付け替えて問題ない。

また史実とは違い20,3cm連装砲が軽巡に載るので、その出番はほとんどないものとなっている。

 

元ネタは「50口径三年式14cm砲」。

伊勢型戦艦や長門型戦艦の副砲、天龍型軽巡洋艦、5500トン型軽巡洋艦や各種艦艇の主砲として使われた。

超弩級戦艦以降の副砲としては50口径四十一式15cm砲(=15,2cm単装砲)が搭載されてきたが、この砲の弾丸重量は45.4kgもあった。

欧米人に比して体格で劣る日本人が、人力装填によりこの砲を長時間連続発射するのは難しいと考えられ、より軽量な砲弾を使用する速射砲の開発が望まれた。

そこで開発されたのが、14cm砲である。弾丸重量38kgとなり前述の砲に比べて一発あたりの打撃力は低下したが、一方で射撃速度は向上し、また最大射程もほとんど変わらないという優秀な性能を示した。

軽量で設置が容易なことから各種の中型小型の艦船にも搭載され、太平洋戦争でも代表的な艦砲の一つとして活躍。

 

ただし、図鑑説明文の通り本砲は平射砲であり、対空能力を持たなかった。そのため戦争が進むにつれ航空戦が戦争の主軸となってくると、その弱点が問題となり、一部または全部が撤去され高角砲等に換装されている(例えば、伊勢型戦艦の航空戦艦への改装、5500トン型軽巡洋艦の改装時など)。

 

余談だが、給糧艦間宮の主砲もこの14cm砲だった。

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