図鑑No.048 12.7cm単装高角砲
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装備図鑑
10cm連装高角砲と同じく、航空防衛で前進エフェクト(艦隊防空)の効果を持つ小口径主砲。12.7cm連装高角砲と一字しか違わないため副砲と勘違いしそうだが、歴とした主砲である。夜戦のカットインや連撃を考える際には注意。
左上のアイコンが対空砲にも関わらず対空値が上昇しない。さらに、主砲として重要な火力も+1。なんやこの産廃。どうみても「標準的な対空高角砲」とは思えない性能である。
レア度はコモンでありながら、実は入手方法は夕張の改造のみという超レア装備。ただし性能は上記の通り、有用とは言えないので、図鑑を埋める以外での使い道はほぼない。ちなみに私は間違えて廃棄した…。名前が紛らわしいっ!
元ネタは「40口径八九式12.7cm高角砲」の単装砲版…のはず?とりあえず、名前とイラストはこちら。
艦これの装備分類では「小口径主砲」に分類されているが、史実においても日本の戦時量産型駆逐艦である「松型駆逐艦(未実装)」の艦首主砲として採用されているので間違ってはいない。勿論、史実では対空射撃を行っている。でも艦これでは対空は上がらない。
図鑑の説明文で見るのであれば、元ネタは「45口径十年式12cm高角砲」の単装砲版。実際に夕張が載せていたのもコッチ。
こちらは睦月型に搭載されている45口径三年式12cm砲を高角砲に改造したもの。
古鷹、青葉、妙高、高雄型重巡や海防艦、航空母艦大鷹(未実装)型などに単装砲版、赤城、加賀などに連装砲版が装備された。
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