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図鑑No.031 32号対水上電探

公開日: : 装備図鑑

艦これ 図鑑No.031 32号対水上電探

2014年1月現在、33号対水上電探の上位互換にして、艦これ最強の対水上電探

ただし、33号が小型電探32号が大型電探であるため駆逐艦にとっては33号電探が最上位の対水上電探である。

索敵+10、命中+8という驚異的な能力を持つ電探。索敵は空母艦載機や水上機がなくても索敵成功させるほど高ステータスで、命中に関しては3つ装備することで、約99%の命中率になるという検証もあるほどの補正となる。艦隊に1つは欲しい電探。

その分開発は困難なレア装備なので、焦らず気長に集めよう。

ちなみにイラストの左下部分には相合い傘が描かれている。小さすぎて良く読めないが・・・誰と誰なのか気になって夜しか眠れないので、分かる方は教えてください。

 

モデルは帝国海軍の「仮称三号電波探信儀二型」で、出来る限りの高出力高性能を目指した電探である。「三号」は艦上見張用ではなく、艦上射撃用。いわゆるレーダー射撃に使用する電探である。

確かに帝国海軍にしてはかなりの高性能を誇ったのだが、代償として重量約5トンととてつもなく重くなってしまった。1944年8月に木曾に搭載してレーダー射撃実験を行っている。

結果は良好で増産分として60基作られたものの、レイテ沖海戦の影響で載せる艦が大幅に減少・積む余裕が無くなり結局艦載は見送られた。その後は沿岸砲台に使用するつもりであったが、それすらも実行する前に終戦になった。

大まかな構造としては、三つの四角いラッパ状のものがアンテナで、その下の大きな箱の部分に色々な機材が詰まっている。そしてそれを最下部にある回転機構で箱ごと回していた。

アンテナだけを回すと機材への経路でノイズなどが混じり精度が下がるらしく、精度を上げるためにそのような構造となった。

「それにしても重すぎないか?」と思うかもしれないが、やはりこの辺りは開発の遅さと技術力の足り無さが響いてしまったと言える。それに、現代のレーダーを見てみても、SMART-Lは6トン、SPY-1は70トン、APARは20トンと、レーダーは元より大きく重い物ではある。

また、間違われがちだが、32号を小型化したものは31号。32号ではない。もっとも目指したところは同じだが。

ちなみに、31号はパラボラ型のアンテナを使用しており、見た目はあまり似ていない。31号電探は練習艦搭載での試験中に終戦となったので、一応完成はしている。

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