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図鑑No.139 矢矧

公開日: : 最終更新日:2014/03/07 艦娘図鑑

艦これ 図鑑No.139 矢矧

「矢矧」は阿賀野型軽巡洋艦の3番艦。

艦名は長野から岐阜、愛知へと至る矢矧川より。(現在は矢作川と表記)

進水:1942年

全長:174,50m

全幅:15,20m

速力:35ノット

CV:山田悠希

 

台詞等から見る史実

2013.11.20にイベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」開催期間延長に伴い、追加実装された艦娘。

入手はE-5(最深部)のボスドロップのみ、しかも実装からイベント終了までたったの7日間。不意打ちに近い形での追加実装だったこともあり、歴戦の提督でさえ運が味方しなければ入手できなかったレア艦である。

そのレアリティは軽巡初の未改造でホロ枠

ステータスとしてはネームシップ阿賀野よりも耐久・回避・索敵・運が若干高い。

 

容姿は黒髪ポニテに肩出しのセーラー、赤のスカート、白い手袋、片足ニーソと姉たちと同様の他の軽巡とは少し毛並みの違う服装をしている。その主人公(ヒロイン)っぽい見た目は反響を呼んだ。

性格は見た目の通り凛々しくて真面目。

デイリー任務を提督に代わって行おうとしたり、フラッグシップ戦艦をフラ戦と呼んだりとちょっとメタ発言が多かったりする。

また、凛々しい見た目ではあるが提督にはかなり懐いており、気安いやりとりが多く、突いていると向こうから仕掛けてきたりとそのギャップが魅力の艦娘である。

ちなみに16時の台詞「ヒトロクマルマル。ああ、これ?いいでしょ、萩の花と、矢デザインの盃なの」は、進水式で配られた記念の盃のこと。機密保持のために配られた杯には艦名が記されず、代わりに「矢と萩の花」が描かれていた。

 

 

史実では、戦歴に恵まれない阿賀野型の中でもわずか1年半の間に数多くの海戦に参加した艦。

戦争末期ということもありその多くは敗北であり、味方艦の最後を看取ることも多かった。

1944年2月、第10戦隊旗艦として駆逐艦15隻を率いてマリアナ沖海戦に参加。この海戦では「翔鶴」「大鳳」を看取ることとなった。

1944年10月、栗田艦隊(第一遊撃部隊)に所属してレイテ沖海戦に参加。「武蔵」の最後を見届けた。

同じく10月25日、サマール沖海戦。米駆逐艦「ジョンストン」を撃沈する。阿賀野型が達成した唯一の敵艦撃沈であった。しかしその翌日に姉の「能代」の最後を看取ることとなる。

最後は1945年、天一号作戦に参加。大和の護衛を行った。

最終的に合計魚雷6~7本、爆弾10~12発を被弾。14時5分に「大和」よりわずかに早く沈没した。

軽巡としては異常とも言えるほどの被弾数であり、それでもなかなか沈まなかったことは図らずも阿賀野型の設計の出来を見せつけることとなった。

小破での「数発の被弾で私が沈むわけないじゃない!」「ここからが私の本領発揮よ!」、中破での「私を沈めたいなら、魚雷5、6本くらい撃ち込まないと…駄目よ!」はこの史実を反映した台詞である。

 

こうして多くの艦を看取り敗戦を経験した矢矧の自己紹介の台詞の最後は「今度は全てを護りきるから」である。ぜひそうしてあげてほしい。

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