図鑑No.12　白雪

特型（吹雪型）の2番艦。

当初の艦名は第36号駆逐艦だったが白雪に改名した。

進水：1928年

全長：118,5m

全幅：10,36m

速力：38,0ノット

CV：上坂すみれ

 

台詞等から見る史実

横浜船渠にて建造され、1928年に進水。

当初の「第36号駆逐艦」を「白雪」に改名した。この名前は2代目であり、初代は神風型駆逐艦。

竣工後は第2艦隊第2水雷戦隊第11駆逐隊に編入。

 

日中戦争から、マレー、バタビア、ミッドウェー海戦などに参加する。

 

自己紹介の第八十一号作戦とは、日本軍が連合軍の攻撃に備えてラエに陸軍第51師団を送ることにした輸送作戦のこと。

白雪は本作戦の旗艦であり、木村昌福司令官も乗船していた。

 

この作戦は連合軍側に護衛船団が駆逐艦のみであることなどの情報が掴まれていて、連合軍は反跳爆撃という方法で輸送の阻止を試みた。

反跳爆撃は、低空で爆弾を投下し海面でジャンプさせ目標に命中させるという爆撃方法。

水平爆撃に比べて、命中率が格段に高い反面、低空飛行することで対空砲火などの反撃を受けやすい。対空兵装に乏しい駆逐艦隊に対して有効な爆撃方法だった。

この空襲によって、作戦は失敗。

白雪も空襲を受け撃沈した。

またこのとき司令官の木村昌福も機銃により重症を負っている。

 

 

あまり書くことがなくて申し訳ないが、この「白雪」艦これに登場する軍艦の中でも1,2位を争うくらいに戦績がなかったりする・・・

誰でも彼でも活躍したわけではないのでご勘弁をｗ