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図鑑No.016 九七式艦攻

公開日: : 最終更新日:2014/01/15 装備図鑑

艦これ 図鑑No.016 九七式艦攻

多くの空母の初期装備で、旧型機なので艦攻の中ではステータスは一番低い。とはいえ序盤は”空母”自体が強力なのでこの装備でも十分活躍してくれる。ただし、制空権はしっかり取っていかないとボーキが枯渇するので、その辺は注意。

艦攻は索敵機も兼ねていたので、索敵+1が付いている。乗っている妖精さんもおそらく索敵中。

 

モデルは艦上攻撃機「九七式三号艦上攻撃機」。

九七式艦攻は中島飛行機三菱重工業に競わせる形で開発させたものであり、どちらも非常に優秀な機体が完成した。

中島製が一号、三菱製が二号として採用されることとなる。一号は引き込み脚など様々な新機構を搭載した野心的な設計、二号は固定脚を採用するなど堅実的な設計がなされていた。

この三号は引き込み脚であることから、一号の改良型である。現場では二号も使い続けていくつもりであったようだが、やはり先進的な設計がなされた一号の方が後々有利として二号の方は早々に打ち切られてしまった。

同時期の航空機と比較して微妙な性能であった九九式艦爆と違い、こちらは図鑑説明文にもあるよう当時の世界水準を遥かに上回る艦上攻撃機の傑作機。…なのだが、速度や防弾装備が疎かで、活躍できたのは戦争の初期だけである。後継機の天山へと早くその役目を渡したかったのだが、例のごとく生産は遅れたため、いつまでも使い続けられることとなった。

ただし、上述の通り、旧式であるためこの手のゲームでは最弱扱いされることが多いが、日本の航空技術の集大成ともいえる非常に優秀な機体であったことは間違いない。

ちなみに、描かれている機体は”AI-301“、赤城隊の第1中隊第40小隊1番機。搭乗者(の一人)は淵田美津雄で、真珠湾攻撃隊の総指揮官である。妖精さんの双眼鏡で覗いている様子はこの淵田指揮官に由来している。真珠湾攻撃の最中淵田は現場で戦果報告の為に全体を見張っていた。

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