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図鑑No.066 8cm高角砲

公開日: : 装備図鑑

艦これ 図鑑No.066 8cm高角砲

種類を表すマークの色が対空装備の色(緑)だが、分類は副砲。対空砲と副砲の機能を兼ね備えた装備である。・・・のはずなのだが、他の対空砲と違い艦隊防空の効果が無いとか(?)。バグか仕様かは不明。

阿賀野型の初期装備で、現在開発は不可。

12.7cm連装高角砲と比べると対空が1高いが火力が1低い。うまく使い分けたいところ。
性能だけで言えば完全に上位互換の10cm連装高角砲(砲架)があるにはあるのだが、こちらは現状大鳳を入手しないことには手に入れることが出来ないため難易度が…。

 

元ネタは「六〇口径九八式八糎高角砲」で通称「長8センチ高角砲」。8センチと公称されるが、実口径は76.2ミリでいわゆる3インチ砲である。

図鑑説明にもある通り、その評価は微妙なものではあるが、実際は微妙というよりはよく分かっていないというほうが正しいかも。
と言うのも、この砲、総生産数が30門以下で採用された例があまりに少ない。
一応シブヤン海海戦ではそれなりの戦果は挙げているが、その海戦後には本砲の非力さから換装の希望が出されている。(実施はされなかったけど…)
ただ、これは本砲が非力だったというよりは米軍のグラマンが硬すぎた、という見方も出来るのでなんとも言えない。

 

長所は軽いこと。12.7cm連装砲、長10cm砲の半分以下の重量である。米海軍も同時期に3インチ高角砲を開発しており、高性能化した航空機に対しては追従性の高い軽量砲が必要という認識は世界的に共通している。

短所は長10cm砲譲りの機構の複雑さ。このせいで量産が出来なかった。また、上述のように威力がイマイチだったことも欠点の一つ。
これら欠点が響いて、量産されなかったために利点の軽さが生かせなかったことが評価の低い最大の理由である。
もし量産されていれば、その軽量を生かして松型駆逐艦海防艦などに搭載され、その評価は随分変わっていたかもしれない。

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