図鑑No.145 時雨改二
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最終更新日:2014/01/14
艦娘図鑑
史実に関して詳しくは改造前の時雨の図鑑を参照。
2013.10.23のアップデートにて実装。
「呉の雪風 佐世保の時雨」と呼ばれた幸運艦に相応しい運の値に加えて、正規空母にも迫る高い対空能力を持って登場した。
対空値については近代化改修MAXで72。駆逐艦の中では当然トップである。
これは時雨が最終的には後部主砲などを撤去して機銃満載の防空駆逐艦として改装されたことに由来する。
最新のソナーなども積んでおり、Bepほどではないにせよ高い対潜値はこのため。
(エース潜水艦であったグロウラーを沈めた戦果もあるかも)
雪風と同様に、「戦場から帰って来てくれそう」な艦であったため、運用データを持ち帰ってくれるという期待を込めて、最新の装備が積まれることが多かった。
これらの改装についてだが、当時の資料には改装時期の明記はなかったのだが、就役当初と最終形とでは明らかに別物といった改装が施されている。
度々損傷を受けては佐世保に帰投した際に修理と併せて改装を繰り返していたものと予想される。
イラストに関してだが、絵師さん曰く、
「獣耳っぽい髪の毛は夕立との統一性もありますが時雨は忠犬というイメージがあったのでそんな感じです。」
「髪飾りは僕が公言しちゃうのも何なので想像してください。」
とのこと。
髪飾りは扶桑姉妹が着けているものと同じ形(に見える)ものをつけていて、時雨改二の実装日10月23日は69年前にレイテ沖海戦が始まった日付でもある。
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