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図鑑No.137 阿賀野

公開日: : 最終更新日:2014/03/07 艦娘図鑑

艦これ 図鑑No.137 阿賀野

「阿賀野」は阿賀野型軽巡洋艦の1番艦。

艦名は新潟と福島を流れる阿賀野川より。(ただし福島を流れる部分の名称は阿賀川)

進水:1941年

全長:174,50m

全幅:15,20m

速力:35ノット

CV:山田悠希

 

台詞等から見る史実

2013年11月イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」にて先行実装された艦娘。

彼女自身の言う通り最新鋭の軽巡で、マル4計画で増備の決まった6隻のうち4隻が阿賀野型。(残り2隻は大淀型)

姉妹艦は、能代(のしろ)・矢矧(やはぎ)・酒匂(さかわ)。

公試時で7710トンという排水量を誇り(天龍型や夕張型の2倍近い)、機関周りには翔鶴型で採用された高温高圧缶を装備し10万馬力を発揮した。

まさに水雷戦隊旗艦用の軽巡として最終形態といえる。帝国海軍はこの最強の軽巡を持ってして太平洋の覇権を握る・・・はずだったのだが、登場が遅すぎた。

就役はミッドウェーよりも後であり、時代はすでに水雷ではなく航空戦の時代。さらに日本はすでに劣勢に立たされており、まともな運用や作戦を行えなくなっていた。

色々遅すぎた結果、大きな戦果を上げることもなくその生を終えてしまったのである・・・。

 

 

艦これでの彼女は軽巡とは思えないほどの豊満ボディ。これは上述の7710トンという排水量を誇る大きな船体をしていたから。

黒髪のロングに肩出しのセーラー、赤いスカート、白い長手袋、片足ニーソ、と他の軽巡とはまた系統の違った格好をしている。レイテ沖で所属していた栗田艦隊の旗艦が大和であったため、それを反映して共通点の多い服装をしているものと思われる。

 

性格は抜けた感じでマイペースの天然。あとちょっとアホの子っぽい。

外見に反して中身は幼い感じである。

妹の能代のことは大事に思っているようだが、妹の方がしっかりしており世話を焼かれている。

また3番目の妹の矢矧には頭が上がらないご様子。入渠時(中破)に「あー…やられた…まーた矢矧に怒られる。やだなぁ…。」と言っている。史実では矢矧との絡みはないのだが、艦娘となった彼女たちの間に何があったんだろう。まぁ矢矧はしっかりしてそうだしなぁ・・・。

提督に対しては、朝ごはんを一緒してくれたり、チャーハン作ってくれたり、能代との晩御飯を抜けだしてまで時報を言いにきてくれたりと提督Love勢である。Loveというよりは懐いているといった感じのが正しいかもしれない。

放置ボイスは「阿賀野型一番艦、阿賀野がここでずーっとお待ちしてますよ。ね、提督さん?」で、なんか子犬っぽく、やはり懐いているというほうがしっくりくる。

 

ゲームでの性能は初期から3スロ(ただし改造後も3スロ)、耐久・装甲が軽巡最強、対潜も五十鈴改二を除けば最も高く、最新鋭の名に恥じぬ性能をしている。

自己紹介で彼女の言う通り、「今度はゼッタイ本領発揮しちゃうからね。」今度こそは活躍させてあげよう。

 

それから一応追加しておくと、彼女(阿賀野型共通)で持ってくる装備15,2cm連装砲8cm高角砲はホロとSホロの装備で、現在(2013.12)開発不可。間違えて廃棄しないようにしよう。装備の順番が変わって油断していると私のように廃棄してしまいます。(1個ずつ廃棄しちゃったorz)

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