図鑑No.177　Prinz Eugen改 (プリンツ・オイゲン改)

改造レベルは45。

改造すると、貴重な装備を持ってくる。特に「FuMO25 レーダー」は、火力+3、命中+10、対空+7、索敵+9と全ての電探を”過去”にしてしまうほどの性能。

そのため、設計図もなしで改造できることも考えると、本実装はかなり先になるのではないかと囁かれる。

彼女自身の性能も高く、若干低い対空を除けば、改にして改二勢と張り合えるほどの性能。

特に史実を反映して、耐久や装甲面が重巡1位。雷撃値も羽黒改二と同様の84と2位の高さ。

対空は低く、火力も少し物足りないが、攻撃力に関しては、運が40あるため、雷撃値も考えるとカットイン装備が視野に入れられる。

改になると主にカラーリングが代わり、塗装パターンは白昼堂々の英仏海峡突破を成功させた、ツェルベルス作戦時の物となる。

具体的には砲塔の色が赤から青に代わり、服の灰色の部分には迷彩が入り、スカートも白くなった。

艤装に関しては大きな変更は無いが、第二・第三主砲上と手持ち武装に20ミリ四連装機銃を追加、対空射撃用の射撃指揮装置にドーム状のカバーが追加されているなど細かい変更がある。

余談だが、彼女が用意してくれる朝食である、パン・チーズ・ソーセージ・サラダ・コーヒー、はドイツの極一般的な朝食。

夕食にはカルテスエッセンを用意してくれようとするのは、ドイツでは日本と異なり朝と夕は、パンとチーズ・ハム・ソーセージを中心とした食事で済ませ昼に温かい食事をしっかりと食べるから。

「カルテスエッセン」はドイツ語で「冷たい食事」という意味で、夕食には火を使わずに軽めに済ませるのが一般的。

また、時報を聴いていると分かるが、料理上手で女子力高い数少ない（？）艦娘の模様。