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図鑑No.174 Z1(レーベレヒト・マース)

公開日: : 艦娘図鑑

図鑑No.174 Z1(レーベレヒト・マース)

レーベレヒト・マース (Z1 Leberecht Maass) はドイツ海軍の駆逐艦。

1934型。艦名はドイツ帝国海軍少将レーベレヒト・マースに因む。(第一次大戦中の1914年8月28日に発生したヘルゴラント・バイト海戦でドイツ巡洋艦部隊の指揮官として英国海軍の水雷戦隊に挑み、増援の英巡洋戦艦部隊の攻撃で旗艦「ケルン」と運命を共にした人物。)

1934年10月10日起工。1935年8月18日進水。1937年1月14日就役。

 

 

2014,3,14のメンテにて実装された艦これ初の海外艦3隻のうち1隻。残りの2隻はZ3ビスマルク

任務「潜水艦派遣による海外艦との接触作戦」で入手可能。

Z3やビスマルクはこのZ1を旗艦に置いての建造が条件となるため、現状上記任務で1隻しか入手手段のない彼女を失うと他の海外艦も入手が絶望的となる。(3/15現在)運用には細心の注意を。

初期から装備スロットが3つ空いているので、装備選択の幅が最初から高い。

また、対潜値が高く駆逐艦の中では初期ではトップ。反面、運は駆逐艦の中で最低値である。

 

第二次大戦のドイツ海軍の水兵をイメージした制服で、ボーイッシュな外見をしている。

そのイメージ通り、所謂「ボクっ娘」である。

性格は大人しめな印象で、実艦がボイラーの整備が煩わしかったことからか、常にボイラーを気にしているようである。

 

 

ヒトラー政権の誕生とヴェルサイユ条約の破棄により再軍備を進めたドイツ海軍が、第一次世界大戦後に初めて建造した「Z1型駆逐艦」の1番艦。

ドイツ駆逐艦は「Z××」というナンバーと、それとは別に艦名が与えられている。Zは、ドイツ語で駆逐艦を意味する”Zerstörer(ツェアシュテーラー)”の頭文字。

主砲には日米駆逐艦並みの12.7cm主砲を5門、魚雷も欧米基準では強力な53.3cm魚雷8門の強武装艦として竣工。さらに60発も搭載可能な機雷敷設能力を持つ。

図鑑説明にもあるように70気圧のワグナー式水管缶や機関のシフト配置を用いており、ヴェルサイユ条約下であったにもかかわらず、それを無視した巨艦として、新技術満載で建造された。

同じく図鑑説明文で「あまり外洋での艦隊戦は得意じゃない」と言っているのは、バルト海などドイツ近海での戦闘を想定して設計されたため、航続距離は長くないことに由来する。

Z1型駆逐艦は姉妹艦が4隻建造されたが、搭載している上記新型の高圧ボイラーが整備が困難で大きな振動を発するなどして十分な性能を発揮できず、5隻目からは改良型のZ5型へ移行した。

 

 

戦歴では、1939年9月の第二次世界大戦開戦直後に、ポーランド海軍の駆逐艦及び砲台と交戦し早々に損傷、12月までドック入りすることになる。

翌1940年2月18日、戦艦シャルンホルスト・グナイゼナウなどと共に出撃。
ノルウェー沖での通商破壊に向かうシャルンホルストなどとは途中で別れ、スカゲラク海峡で通商破壊を行った後2月20日に帰投。

2月22日ヴィーキンガー作戦に参加するが、作戦中に友軍機に誤爆され爆弾が命中しその後爆発、沈没。乗員286名が死亡し生存者は2割に満たなかった。

艦娘としての運の低さはこのことに由来。

また、同じ作戦中に姉妹艦のZ3も同じく爆撃または回避行動中に英軍の機雷に触れて轟沈、こちらは生存者なし、という悲惨な結果となった。

ちなみにこの報せを聞いた総統閣下は激怒した様で、調査委員会設置を命令している。

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コメント一覧

  1. くる より:

    まあ、そもそも外洋の荒天候下で戦闘できる様な艦隊決戦型というふざけた駆逐艦を作ったのは日本海軍だけですからね。
    本来、駆逐艦は外洋での戦闘は想定外なのに。
    (外洋で行動するから巡洋艦(クルーザ)ですからね)
    そういう意味では、Z1の外洋苦手は当たり前で、日本がおかしい。
    でも、日本の駆逐艦と一緒に行動出来ないのは、艦これ的には問題な様な(まあ、睦月型も一緒に行動出来てるからいいのかな)

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