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図鑑No.083 天山(九三一空)

公開日: : 装備図鑑

図鑑No.083 天山九三一空

2月作戦のランキング報酬として配信。配布された順位は各サーバ1位~20位までの提督。

流星に迫る程の雷装と三式指揮連絡機(対潜)を凌駕する対潜を手に入れた非常に汎用性の高い攻撃機。

ただし、対潜攻撃不可の正規空母においては単純に流星の下位互換。実質的には軽空母用の装備と言える

航空戦に参加せず撃墜されないカ号観測機や三式指揮連絡機と違い、艦攻は航空戦に参加し撃墜される。
撃墜されても全滅しない限り、対潜攻撃を含める砲撃戦の威力は変わらないが、補給時のボーキサイト消費の量に関わる。

出撃するMAPや、編成する軽空母の立ち回りを考えて、対潜哨戒機との使い分けるのがベスト。

軽空母は艦攻・艦爆を最低1つは装備しないと一切攻撃が出来ないため、当艦載機を1つ装備し、残りはカ号観測機を装備するのが現在最も効果的な対潜装備。

 

 

元ネタとなった第九三一海軍航空隊については同じ部隊の九七式艦攻(九三一空)を参照。

天山が主力機として配備された頃には九三一空は既に船団護衛の任を解かれて陸上勤務となっており、天山で対潜哨戒作戦を行ったことはない。

ゲームでの対潜能力は「もし九三一空が艦上航空隊のまま天山で対潜哨戒任務を続けていたら?」というIFである。

1945年8月12日夜、4機編成の本機が夜間雷撃を敢行。停泊中の戦艦ペンシルバニアを大破させることに成功し、4機とも無事帰還した。15日正午に玉音放送が行われ終戦を迎えたため、これが日本の航空隊による艦船攻撃最後の戦果となった。

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