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図鑑No.076 38cm連装砲

公開日: : 装備図鑑

図鑑No.076 38cm連装砲

2014年3月14日のアップデートにて実装された。Bismarckの初期装備。

日本海軍の砲と比較すると命中+1がついているのが違い。カットイン装備二本目の主砲に採用したりなど、攻撃力以外の数値が欲しい時に有効。戦艦用主砲で命中プラスがあるのはこの砲だけである。

 

元ネタはドイツ海軍の「38cm SK C/34海軍砲」である。”SK”は速射砲、”C/34″は1934年製と言う意味。

砲自体はカタログスペックでは優秀。実際は他国と比べると、同等かそれ以下であまり優秀とは言えないが…。

口径に関しては、47口径と他国に比べ中途半端な砲身長に思えるが、ドイツの口径は数え方が異なるため、実際は他国基準で45口径と同じくくらいの標準的な長さである。

カタログスペックでは、毎分2.5発という、このクラスとしてはとんでもない速射砲なのだが、これまた他国と同様の基準を当てはめるとやはり標準的な発射速度に落ち着く。

砲弾は800kgと同時期の仏(リシュリュー級)伊(リットリオ級)の主砲弾より一割程度軽いが、その分高初速で射ち出される。

だがその軽さのせいで速度減衰に伴う威力減衰が早く「接近戦では強力だが長距離は苦手」という特性がある。

悪天候が多い大西洋で活動するのであれば、電探などの話を除けば、近距離特化でも問題がなかったためこのような設計になった側面もある。

 

命中+1はおそらくデンマーク海峡海戦における高命中率(命中率5.4%)と英巡洋戦艦フッド轟沈の功績からきているものと思われる。

この時は射距離17km、第五斉射目の砲弾がフッドに偶然直撃、不運にもフッド艦内で何らかの理由により弾薬庫へ引火、轟沈へ至った。

同様の砲は沿岸砲や要塞砲、列車砲としても活用され最大射程が仰角52度で42kmと46cm三連装砲並の射程はあったが、艦載版はとれる仰角に制限があるため、射程は超長になっていない。

ちなみに、妖精さんが着用している「上下黒で腕に赤い腕章がついてる服」はナチスドイツの一般親衛隊(いわゆるASS)の制服と思われる。勿論女性物は実在しない。

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