図鑑No.085 3.7cm FlaK M42
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最終更新日:2014/04/03
装備図鑑
2014年3月28日のアップデートにて実装されたかの国の高射機関砲。
現状の入手手段は同アップデートにて実装されたZ3zweiへの改装による初期装備だけである。
性能は数値だけみた場合、10cm連装高角砲(砲架)と同一で、12cm30連装噴進砲の完全上位互換である。
“機銃”なので、対空戦闘における処理は高角砲と異なるので数字そのままの性能とはならないものの、かなり優秀な装備。
また、同じく機銃なので夜戦の連撃やカットインを考慮する際には注意が必要である。
モデルは1942年にナチス・ドイツで設計、1944年から生産・運用開始された高射機関砲である。
ドイツの高射砲としては初のシールド付きらしい。
砲身は着脱・交換が容易な構造をしており、冷却様式は空冷式で発射速度は毎分250発。更新前の3.7cm SK C/30に比べると約8倍にまで向上している。
図鑑説明文にもある通り、主としてUボートや掃海艇、駆逐艦のような小型艦艇に搭載された。
オリジナルは陸軍が運用したもので「3.7 cm FlaK 36/37」と呼ばれ、2cm 四連装FlaK 38とともに、連合軍を相手に各地で奮戦した。
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