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図鑑No.100 彗星(江草隊)

公開日: : 装備図鑑

図鑑No.100 彗星(江草隊)

「機種転換」の任務を達成すると、九九式艦爆(江草隊)が失われ、代わりにこの装備が手に入る。

友永隊の機種転換と2種類あるので、注意。また、友永隊の時と同様に、複数の九九式艦爆(江草隊)を装備した状態で機種転換しても彗星になるのは1つだけ。

 

爆装+13と現状最強の艦爆。砲撃戦においては天山一二型(友永隊)よりも上となり、1位の威力。(彗星(江草隊)→26、天山一二型(友永隊)→21、彗星一二型甲(及び99江草隊)→20 流星改→19)

ちなみに対空+1がつくので一応爆戦扱い。ただし制空値1~6とおまけ程度なので期待は禁物。

震電改、天山一二型(友永隊)に次ぐ3つ目の☆5装備。

艦戦、艦攻、艦爆の3種の☆5装備として最上位が出揃った形だ。震電改の入手手段をそろそろ頼む・・・。

天山一二型(友永隊)のとき同様に、二度と手に入らない可能性もある装備であり、かつ名前的にも誤った廃棄の可能性も否めない。死ぬ気で間違えないよう気をつけて。

特に天山一二型(友永隊)とは違い、表示場所が九七式艦攻の上に表示されるため、間違える可能性もあるのでとにかく注意!!

 

 

「江草少佐がミッドウェー以降も空母航空隊に所属し続け、彼の部隊に後継機の彗星が配備されたら…」という、天山一二型(友永隊)同様のif装備。

部隊については九九式艦爆(江草隊)を参照。

友永大尉と違い江草少佐は彗星制式採用の昭和18年(1943年)末にも存命ではあったが、ミッドウェー以降は基地航空隊で銀河の改良と実戦運用に取り組み続けており、制式採用後の彗星に搭乗した記録は無いためif装備となっている。

ミッドウェー前までは江草少佐は十三試艦爆(のちの彗星)の開発に深く関わっており、試作機の爆弾倉にカメラを仕込んで高速偵察機化するアイデアは江草少佐から出されたものである。

 

ミッドウェー海戦後、江草少佐は第五二一航空隊(基地航空隊)の飛行隊長となり、搭乗員の養成に尽力した。

また、江草自身が改良と実用実験に心血を注いだ陸上双発爆撃機「銀河」に搭乗し、江草率いる銀河主力機は通称「鵬部隊」と呼ばれた。

1944年6月15日、サイパン島西沖に集結する総計133隻の米艦隊に対し、サイパン島上陸を阻止すべく8機の銀河が出撃。

米艦隊群の高性能レーダーによる捕捉とVT信管による熾烈な対空砲火の中、米空母へ決死の攻撃を敢行するも及ばず全機が撃墜され、指揮官であった少佐も戦死した。

 

 

九九式艦爆(江草隊)の図鑑説明でも触れたが、なぜかイラストの妖精が変わってしまう(友永隊は同じ)。

また、友永隊や熟練機と違い青いオーラも出ていない。イラストミス・・・?

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