図鑑No.102 九八式水上偵察機(夜偵)
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装備図鑑
6月20日のアップデートで川内改二の初期装備として実装。
数字上の性能は公式からの告知のあったとおり低く、水偵にも劣る。
ただし、夜戦時には触接行動を行い、味方の攻撃性能を高める効果を持つ。
制空権喪失状態では発動しないので注意が必要。また、仕様かバグか分からないが、開幕夜戦の場合、現在発生しないとのことである。
昼戦では他の偵察機と同じ。弾着観測射撃を行える。
また、演習で相手がこの装備をしており、向こうが条件を満たすときは当然夜戦での触接行動を行われる。
史実
艦これでは初実装となる“飛行艇”(胴体が着水するタイプの飛行機)。
水雷戦隊旗艦用として開発された夜間水偵で開発は愛知航空機(瑞雲とか作ったとこ)。
その名の通り、夜間での触接、夜間砲戦の着弾観測、照明弾の投下など、夜間援護を専門とした機体である。
艦載機の図鑑などで何度か触れているが、当時の戦闘機には夜間での戦闘能力がなかったため、戦闘を想定していない。そのため速度や機動性は低く、機体も一部は布張り。艦これでの性能の低さはこの辺りに由来する。
機体が黒色なのは夜間に発見されにくくするため。(「馬鹿ガラス」なんて呼ばれていたらすぃ)
主に川内型で運用され、神通、那珂も同様に搭載されていた。
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