航空戦について

艦これの航空戦についての攻略です。

不確実な部分も多いですが一応知識として知っておいてもいいかもです。

実際は制空状態の制空権確保・航空優勢・航空劣勢・制空権喪失のうち、航空優勢以上を取れるように艦戦を積んでいればそれだけで大丈夫です。

以下は補足になるのでそこまで細かく知らなくておｋ！って方は読み飛ばして大丈夫ですｗ
出来れば先に読んでほしいもの　→艦載機について

それではちょっと詳しくいきますヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

航空戦は大きく分けて3段階の処理が行われています。

①制空権争い

②艦隊の対空防衛

③艦攻・艦爆のダメージ計算

それぞれ順に見ていきます。

①制空権争い

両軍の艦戦の合計値で争われる。（艦爆や水上艦爆も若干寄与。数値は正確には不明）

計算式は各スロットごとに[ 艦戦の対空値×√搭載数 ]の小数切り捨て。艦隊でのその合計値が制空値となる。

ちょっと加賀さんに登場してもらいましょう。

艦戦は1スロット目と3スロット目。烈風の対空値は10。

それぞれ先ほどの計算式を当てはめて

1スロ目→10×√20（≒4,47･･･）＝44（小数切捨て）

3スロ目→10×√46（≒6,78･･･）＝67（〃）

∴44+67＝111

加賀さんのこの装備の場合は制空値が111ということですね。

こんな感じで他空母も合計を出していき、総数が艦隊の制空値となります。

艦爆の寄与がどのくらいなのかが分からないので、艦爆を積んでいる場合はもう少し制空値が増えるといった感じでしょうか。

この総数を敵の総数と比べて制空状態が決まります。

3倍以上→制空権確保

1.5倍以上→航空優勢

2/3以下→航空劣勢（表示なし）

1/3以下→制空権喪失

※例外として、敵に空母がいない場合（敵艦載機がゼロ）に限っては艦戦なしでも制空権が確保できる。（3-2-1を艦攻のみで行くのが分かりやすい例）

制空状態は撃墜数に大きく関わり、確保か優勢かだけでも2倍近く変わる。

また、艦攻のダメージは制空状態に大きく左右され、劣勢以下ではダメージが著しく落ちる。

②対空防衛

対空防衛は艦隊全体の防衛→個々の自艦防衛の順で行われる。

防空行動

全体防空は、前進している艦が行っています。

全体防空をするかどうかは装備次第となり、今のところこの前進が出る装備は、

46cm三連装砲・10cm連装高角砲・12,7cm連装高角砲・三式弾の4つ。

12cm30連装墳進砲については、図鑑の記述から全体防空をしているのでは？とされていますが、前進エフェクトは出ないので定かではありません。

墳進砲図鑑

自艦防空は機銃などを装備している場合にはそのエフェクトが出ます。（上の画像で長門と鈴谷から出ているのが機銃エフェクト）

また、機銃等の装備がなくてもエフェクトが出ないだけでその対空値によって防空行動は取っている模様。

※追記　最新の艦隊防空についての情報が増えてきました！→対空砲火・艦隊防空について詳しく。撃墜計算方法、オススメ対空装備など。
　
 

③艦攻・艦爆のダメージ計算

最後にここまでで残った艦攻・艦爆によるダメージが計算されます。

ダメージ = ( [ 基本攻撃力 × キャップ前補正 ] × クリティカル補正 – 敵装甲 × 乱数(2/3～4/3) ) × 弾薬量補正

という計算式らしいです。（wiki参照）

さすがにここまで計算することはないと思うので、参考までに残しておきます。

この辺の計算も詳しく知りたい方　→艦これwiki　戦闘について

航空戦に関しては以上です。

細かくなりましたが、とりあえず制空権の状況が艦載機の撃墜数を大きく変えるので、優勢以上は取れるように艦戦を積もうということですね！

今回は私だけでは無理な情報が多かったため、ある程度wikiから引用させていただきました。

計算式とかどうやって分析するんだろう(；・∀・)ありがたやー。

実際には制空確保は敵に空母が出てくる場合はほぼ無理なので、劣勢にならないことを目指しましょう。

ボーキマッハにならないよう気をつけて！

それでは(´∀｀*)ﾉｼ

関連　→　装備⑦烈風と紫電改二の差とは？