図鑑No.090 20.3cm(2号)連装砲
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装備図鑑
羽黒改二とともに実装された新装備。羽黒改二の初期装備として2つ持ってきてくれる。
性能としては、3号と比較して火力と対空-1 / 命中が+1 となっている。
組み合わせる主な装備との関係で対空+1の差がかなり大きいため、実質的には3号のほうが有用か。(対空ボーナス:2号→0,60 3号→0,80)
命中が付く点から、3スロットの軽巡向け装備と言えるかもしれない。(4スロットは電探等の他装備を積む余裕があるため)
元ネタは、日本海軍の「五十口径三年式二号二〇糎砲」。正200mmだった1号砲を上限いっぱいの8インチ(≒203.2mm)に近づけた改良型がこの2号砲である。 (逆に言えば、今までの20.3cm連装砲は実は20cm砲だったということになる。)
竣工時点では妙高型も1号20cm砲だった。2号砲を初めて搭載したのは高雄型であり、それ以前の重巡が2号砲に換装するのは近代化改装を受けてからである。
つまりこの装備が実装された以上、これからの重巡改二のスタンダートになる可能性は結構ある。
砲塔の形式は、妙高型重巡には「D型連装砲」が使われた。これは青葉型の「C型連装砲」の改良型であり、防熱板の追加や出入口の変更などのマイナーチェンジが行われた。
糸電話で遊ぶ妖精さんが妙高と羽黒にしか見えない・・・。次回の改二は妙高フラグ?w
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