図鑑No.091 12.7cm連装高角砲(後期型)
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装備図鑑
2014年5月23日のアップデートにて実装された浦風を改造した際の初期装備として実装。
小口径の主砲であり、分類が”主砲”であるため、重巡や戦艦クラスに装備は出来ない。
命中や対潜、回避がちょっとずつ上がるなど、これまでの駆逐艦に搭載するメイン主砲とはまたひと味違った性能である。
「+1ずつしか上がらない」と見ると微妙な気もしてくるが、実際のところそうでもない。
というのも、駆逐艦は現在の仕様で言えば、夜戦連撃に主軸を置いた装備である「主砲2+何か」or「爆雷ソナー+何か」の対潜に主軸を置いた装備に分けられる。そのため、その中間を取る際、「夜戦で連撃したいけどある程度の対潜能力を確保したい」or「対潜重視だが保険に対空も少し備えたい」といった場合に利用価値がある。
具体的には4-4とかで使える。
10cm連装高角砲と比べると対空が-2(艦隊防空も-0,7)となるため、敵艦隊編成に合わせて使い分けよう。
また、実装直後からこの主砲×2でなぜか潜水艦に夜戦連撃し、3基なら夜戦カットインも可能だった。
ただし、これは仕様ではなくバグだったらしく。次回アップデートでの修正が告知されている。
元ネタは駆逐艦の主砲、という点から「四〇口径八九式十二糎七高角砲B1型」と思われる。
この砲は「松型駆逐艦」(未実装)という小型駆逐艦の後部主砲用に新規開発されたもので、これまでの実装されているA型シリーズとは役割が異なる。
A型シリーズからの違いは電動機の出力が向上したことで旋回速度や俯角仰角の調整が速くなったこと。これにより前期型より早く照準を合わせられるようになった。
松型の実装も近いかもしんない。
対潜+1に関しては、対潜砲弾によるもの(?)
これは砲と砲弾を改良したもので、砲口初速(発射時の砲弾の速度)を減らし、着水時に炸裂してしまわないように特殊信管を用いて対潜攻撃に使用したものである。
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コメント一覧
松型駆逐艦はどんな感じでくるんでしょうね?
対空、対潜は高いでしょうが雷装はそこまでではなさそうですね
そして建造時間は短いでしょう、五ヶ月で完成できるくらいですし。
梨が実装されたら頑張って育てていきたいですね。改二は確実にありそうです。
あと海防艦もどうなることやらです。
>対空は高めでしょうねー。
建造時間までは考えてなかったですが、確かに短いかもしれないですね!