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図鑑No.115 Ar196改

公開日: : 装備図鑑

図鑑No.115 Ar196改

2014.9月26日のアップデートにて実装された「ビスマルクdrei」の初期装備として実装された。

38cm連装砲改と同様、現状ではビスマルクdreiの初期装備としてしか入手方法はないため、大型建造のみ、さらにdreiまでに設計図が2枚必要となることから、本装備の量産は難しい。

零式水上観測機と性能を比較すると対空-1、対潜+1、索敵-1。

水上機の装備目的が現状では、昼戦の特殊射撃とマップでのルート固定のための索敵値がメインとなるため(夜偵は除く)、索敵が劣るこの装備は、零式水上観測機よりも使いにくいかもしれない。

日本の水上偵察機は、史実でも変態性能だったため、ある程度劣るのは仕方がないことか(?)。

 

ドイツ機の名前は「製造会社名-機体番号」。

製造会社にあたる「Ar」は航空機メーカー”Arado Flugzeugwerke”(アラド航空機製造工場)の”Arado”より。

196は機体番号。「改」がつくのは(日の丸をつけていたりと架空のものであるための)ゲームならではの都合。
※一応、「日の丸アラド」は実在するがここでは割愛。

 

第二次世界大戦中のドイツ海軍の標準的な艦載水上機で、双フロートの単発低翼機、複葉のハインケルHe 60の代替機として1937年に初飛行。

ちなみに2座式。

日本の水上偵察機に比べると性能は劣る。

対潜が水上機にしては高いのは、本機が潜水艦を鹵獲した史実に基づいているものと思われる。

妖精さんが食べているのはバウムクーヘン。

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