DMMゲームズ代表・片岸氏が「艦これ」含め、ヒット連発の理由を語る
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『艦これ』『刀剣乱舞』『千年戦争アイギス』・・・
ヒット連発で快進撃を続けるDMMゲームズの代表を務める片岸憲一さんのインタビュー記事がファミ通に紹介されていました。
『艦隊これくしょん-艦これ-』のヒットを機に、一気に認知を広げ、いまやPCブラウザゲームの中でもトップクラスのプラットフォームとして、押しも押されもせぬ存在となったDMMゲームズ。さらに昨年秋以降は、『かんぱにガールズ』、『俺タワー』など続々とヒット作をリリースし、今年1月にサービスインした『刀剣乱舞-ONLINE』では女性層を中心にメガヒット級の盛り上がりを見せている。
快進撃を続けるDMMゲームズが、ヒットを連発できる秘密とは? そして今後目指すものとは? DMMゲームズの代表を務める片岸憲一氏に、詳しくお話を聞いた。
~中略~
――昨年秋以降、DMMゲームズの勢いが凄いですね。今年度の業績、成果については、どのように評価されていますか?
片岸 2014年は、2013年に用意したものがリリースされた年でした。まずはPCでナンバーワンを取ろうという方向性で、ブラウザゲームのラインアップを充実させてきましたが、それなりに評価していただいて、新しいIP(知的財産)も生まれた一方で、失敗もたくさんありましたね。とはいえ、全体の事業規模は成長しているので、80点くらいは取れているかな、というのが総括です。
――事業規模もかなり大きくなったのでは?
片岸 会員規模で言うと、1000万人弱には達しましたので、今年は1500万人に届かせないといけませんね。そのためには、やはりマーケットの大きいスマートフォンに、我々の強みを活かして、しっかり参入していくこと。それが、今年の命題となります。
――開発チームごとに特色があったりするのでしょうか?
グループ内でも、会長か僕が承認して予算が降りれば、誰でもパブリッシャーをやっていい仕組みになっているんですよ。『艦隊これくしょん-艦これ-』も、会長直属で面接して入ってきたプロデューサーさんが進めた企画でした。そういうところも、DMM.comの特徴としてあると思います。
――今後は、いよいよスマートフォン向けでも本格展開されるのでしょうか?
そうですね。じつはスマホ向けは、いままでにも何本かチャレンジしてきてはいたのですが、これからは、女性向けタイトルや、ゴリゴリ動くRPGなども準備しています。今後は、内製のものはもちろん、海外から調達してくるものまで含めて、どんどんネイティブアプリを出していこうと考えています。
全文を読む
http://www.famitsu.com/news/201503/16073564.html
艦これもスマホ版で遠征だけでもできるような簡易版とか欲しいところ。
それにしても最近のヒット連発は確かにすごい。
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